クライテリア

批評誌『クライテリア』によるブログです。

批評誌『クライテリア2』

批評再生塾第1期有志による批評誌『クライテリア2』。2017年11月23日発行。

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 <もくじ>

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2017コンテンツ100③

こんばんは。遠野です。皆さん元気ですか?(僕はそこそこです)

今回は、クライテリアが選ぶコンテンツ100の企画の僕のパート部分を紹介します。

野村パートはこちら

升本パートはこちら

ちなみに、動画はこちらから視聴可能です。3時間ずっと喋りっぱなしです。

(僕が選んだのは、2017年に触れたコンテンツということで、若干2017年にでたコンテンツでないのも含んでます。あと、順番はなんとなくです。)

では、33個のコンテンツを紹介していきます。

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2017コンテンツ100②

あけでとう*1。升本です。

2017年のコンテンツを100個振り返る3時間ツイキャスについてのブログ記事・第2段。今回は升本選の33個を紹介します。

以下、升本選の33に関する注意点(小文字は読み飛ばしてOK)。

・ランキング形式ではありません。AもBも面白かったんだからいいじゃん、というスタンスです。

・単純に私が2017年に面白く感じたコンテンツを挙げています。世間で人気が出そうかどうかを予想したものではありませんし、誰でも楽しめるコンテンツなのかどうかも考慮していません。

・遠野よあけ選33のあとに、重ならないように書きました。ニーアオートマタ、ドラクエ11、青春のアフター、ハンチョウなど、遠野選になかったら入れていたと思います。

・「2016年のコンテンツ100」という2万5千字くらいの文章を『ペネトラ9』という同人誌で書いており、そこで挙げたコンテンツで2017年も引き続き面白かったものは多々ありましたが、それは入れていません。

・敬称略です。

・思いついた順に書いています。放送後にあれも入れたら良かった、というの続出しました。特にスポーツ系は全く失念しており、RIZIN参戦後の堀口恭司の試合全てとか、新日の内藤哲也とか、ボクシングの村田諒太とか楽しく観戦しました。横浜優勝も良かった(横浜市出身で少年野球やってました)。あと2017年は卓球も面白かった。

前置きが長くなりました。次の行から本題です。

*1:「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。ちんちん。」の略。『世紀末リーダー伝たけし!』より

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2017クライテリア編集部が選ぶコンテンツ100①

あけましておめでとうございます、クライテリア編集部です。

2016年に引き続き、2017年も『クライテリア』の新刊を出すことができました。2018年は雑誌を出すのみならず、ブログとtwitterの更新を増やし、イベントなども積極的に行えればと思っています。

 

ところでクライテリア編集部は12月30日に、2017年の面白かったコンテンツを振り返る「2017クライテリア編集部が選ぶコンテンツ100」という放送を行いました。本誌編集委員である遠野よあけ、升本、野村崇明の3人が2017年の面白かったコンテンツを33個ずつ持ち寄り、その全てについて語り合うという狂気の企画です。録画はこちらから(ツイキャスの仕様で放送が30分毎に切れているのですが、30分×6本で計3時間の放送になっています)。

この記事には、野村崇明が選んだ33個のコンテンツのリストと、そのうちいくつかについての大雑把なコメントとを掲載します。各コンテンツの選定理由や細かなコメントは録画をご覧ください。

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「なんか面白いマンガないかなー」という、あなたへ

真実はいつもひとつ!はコナンくんやけれど、マンガの『名探偵コナン』に「真実はいつもひとつ」は出てこない*1というんは有名な豆知識でして、実際、真実となる回答はひとつではないわけですよ、「なんか面白い漫画ないかなー」への応答は。

でもでも「人によって好みはちがうんやから」と逃げとっても始まりません。応答したい人らーが集まり、集合知でおすすめ漫画を導き出したろ!的な主旨の試みが随所で行われており、10年以上続いている大規模なものだけでも

などがありまして、「ほいじゃあ、それらにもまだノミネートされてへん漫画を紹介しようやないか」とブログ記事を書いとる途中で「次にくるマンガ大賞」の第3回候補が発表(2017/7/7)

なぬ、では当然、次にくるマンガ大賞ノミネートのマンガも回避じゃーと思うも、「次にくるマンガ大賞」は候補作が100作もあるうえ、まだ単行本化しとらん作品も候補に入っており、正直紹介文書いてた漫画と一部重なってもうていましたよ。でもそれ以外にも面白い漫画はあるんすよ、ええ。というわけで以下、5作品ほど漫画紹介スタート。あー、そろそろ似非方言やめますね。

*1:似た台詞は出てくる。

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そのたびごと、たった一回の普遍――『ハクソー・リッジ』について

 今、メル・ギブソン監督の最新作『ハクソー・リッジ』が話題だ。

 この映画は、「汝、殺すなかれ」という戒律を自らの信念とする主人公デズモンド・ドス(アンドリュー・ガーフィールド)が、衛生兵として沖縄戦の激戦地である前田高地に立ち、多くの命を救ったという実話を基にしている。敵兵を殺さなければ、自らとその仲間たちがあまりにもあっけなく殺されてしまう戦場において、それでも武器を一切持たず、時には敵をも助けようとするドスの姿は、メル・ギブソンお得意の激しい暴力描写と相まって英雄的な相貌を見せており、沖縄が舞台であることと合わせて、確かに話題となるだけの要素を備えているように見える。しかし今この映画が話題となっているのは、上記のような要素によるのではない。むしろ日本におけるプロモーションが、それらの要素を全て捨象してしまったことによる。

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批評再生塾、第二回課題全レス

さてさて、前回の記事でちょっと触れたとおり、『クライテリア』のメンバーは「ゲンロン佐々木敦批評再生塾」の 第一期生で、これを書いている横山は現在(第三期)再生塾のアシスタントをしています。というわけで今回はこのスペースを借り、批評再生塾第三期の最初の提出文に対する、全レスを行いたいと思います!なんと合計10000字超え!疲れたよ!!

提出文自体はこちら↓

http://school.genron.co.jp/works/critics/2017/subjects/2/

から読めます。

三期生や批評再生塾ウォッチャーの方はもちろん、批評の良し悪しってなにで決まるの??的な疑問を抱いている方にもオススメ。もちろん100%僕の主観であり、したがって主任講師の佐々木敦さんや出題者の大澤聡さんの評価とは全く無関係ですが、一つの指標くらいにはなるかと思います。

結構頑張ったので是非お読みくださいーm(_ _)m

(横山)

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